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チラシやフライヤーの製作は印刷業者のサイトから発注できる

2019/03/08

 チラシやフライヤーの製作は印刷業者のサイトから発注できる

大きな効果が期待できるチラシ

商品やサービスなどの広告に使う一枚刷りの印刷物が、チラシです。インターネットなどの最新技術を使った広告方法が注目を集めていますが、昔から使われてきたチラシでも大きな効果を得ることが期待できます。チラシを配布することで、それまでその存在を知らなかった人達にも認知してもらえるようになります。 一枚刷りのチラシは、相手に知っておいてほしい情報が手に取ってもらった時目に入りやすくなるので、広告活動をしたのに誰も見てくれなかったということにはなりません。構成などを工夫すれば一目見ただけで内容を理解してもらうことができ、利用しようと思ってもらう可能性が高くなります。すぐに利用しようと思ってもらえなくても、取っておいたチラシを見て後で利用してもらえるということもあります。 このように効果的な広告ができるチラシは、印刷業者のサイト上で手軽に製作できるようになりましたが、チラシを発注する時はいくつかの種類があることを理解しておく必要があります。新聞に折込んだりポスティングに使われるのが、チラシです。最も目にする機会が多く、カラーや二色刷りなどさまざまなものが用いられています。店頭などに置いてあるデザイン性の優れたものがフライヤーです。飛行船やヘリコプターから撒いて宣伝したことから、フライヤーと呼ばれるようになりました。チラシとフライヤーがよく用いられますが、街頭で配られるのを目的としたビラや紙を折り曲げて配布するリーフレットなどもあります。利用する側としてはどれもチラシと呼んでも問題ないことが多いですが、製作する際は考えていたものと違うものができあがらないよう、それぞれの種類を理解しておかなければなりません。

印刷業者のサイトからチラシやフライヤーを発注する時の手順

印刷業者のサイト上から、チラシやフライヤーの製作を依頼するには、会員登録をしてから発注内容を決めて支払いを行い、印刷用データを入稿するのが一般的な流れです。注文内容を決める時は、使用する用紙の種類、サイズ、刷り色などを決定します。 用紙は表面に塗料などがコーティングされていない上質紙や色上質紙、両面にコート剤を塗布しカラーがキレイに印刷できるコート、コート紙の厚さを増したマットコートなどがあります。同じ内容を印刷する場合でも、用紙が異なると印象が大きく変わるので、用紙の特徴を理解してから発注をするようにしましょう。サイズはA6からA3まで選択できることが多く、内容に応じたサイズが選べます。刷り色は、片面モノクロや片面カラー、両面カラーなどが利用可能です。さらに厚紙やオプション加工なども用意されていることがあり、用途によって利用するとより効果的なチラシやフライヤーが製作できます。 注文内容が決まれば、料金を確認します。数量や発送する時期によっても料金が異なるので、予算やスケジュールなどに応じて適切な内容を選びます。通常は発注量が多いほど1枚当たりの単価は安くなりますが、必要以上に製作をすると余ってしまって結局費用を無駄にしてしまうので、よく考えてから発注をしなくてはなりません。発送時期が早いほど料金が高く、遅いほど料金が安くなります。料金を安くするためにはスケジュールに余裕を持たせて、遅い発送でも問題のないようにする必要があります。内容に間違いがないことを確認して発注した後は料金を支払い、データを入稿する準備をする段階となります。

印刷データの入稿方法と注意点

デザインデータは、サイトからインターネットを経由して印刷業者へアップロードをする方法や、郵送、持ち込みなどで入稿をします。データは市販のイラストソフトや写真加工ソフトなどのフォーマットが利用可能です。使用するソフトのバージョン、カラーモード、フォント、データ解像度などに関する具体的な規定がありますので、詳しい内容を理解してからデータを作成するようにしましょう。 入稿されたデータは業者側でもチェックされますが、入稿前に内容を確認して間違いがないか調べておくことが大切です。名称や価格、日時など特に重要な内容は、何度も確認しておくようにします。データに問題がなければ、加工と印刷が行われ、チラシやフライヤーが完成します。完成した品は、指定の期日までに発送されます。完成までの具体的な手順やスケジュールが明確になっているので、必要とする時までにチラシやフライヤーを用意することが可能です。業者のサイトを利用すれば、普段の業務の合間を利用して製作することもできます。忙しいからと、作るのを諦める必要はありません。 チラシやフライヤーなどは、他の広告方法にはないメリットを持っています。世間が注目する方法だけを使用するのではなく、チラシやフライヤーと併用するなど、各広告方法の特徴を活かして使用することが重要です。きちんと広告の効果を計測して、どのような方法が本当に有効なのかを明らかにしながら利用するようにしましょう。広告についての費用と効果を把握して、より有益な成果が出せるように努力することが大切です。

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